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バレンタインのチョコ週間がやってきました。
といっても、お配り用以外にこの時期しかなかなかお目にかかれないチョコレートを自分用に買うほうがずっと多い毎年(笑)!
プラリネタイプのボンボンショコラももちろんゲットしましたが、今年はビーン・トゥ・バー、の板チョコブームに乗っかって(!?)面白いタイプの板チョコもいろいろ買ってみました。カカオの産地や品種にこだわって、単一品種、単一産地や農園のカカオで作られたり、オリジナルのカカオの組み合わせにこだわったり、作り方自体に特徴があったり、よりマニアックで小さい単位のチョコづくりが流行。
もうかれこれ15年くらい前に訪れたバイヨンヌのチョコレート屋さんではすでにその頃に産地別の板チョコが10種類くらい作られていて、品種や産地の面白さに気づかせてもらいました。あれはビーントゥバーの走りだったのかしらん? と今になって思います。東京産のチョコレートも生まれたのだとか。ますますマニアックなチョコが楽しくなる予感。
だいぶ前になりますが、初めて見ました! 亀甲竹のはえているところ。
竹の節がくにくにと曲がっていて、亀甲紋みたいだから、だと思うのですが(→竹平)、亀甲竹という名前の竹です。
花入れなどに加工されたものはたくさんありますね。竹自体が主張のあるデザインなので、一度見るとインパクト大!11
でも、生ではえている状況って見たことがなくて、わぁ~??!!って感じでした。
紋様以外は普通の竹とそう変わらない見た目でした。当たり前ですが、亀甲竹がはえているところは何本もはえていて、ちょっとしたオブジェの森~!
この亀甲竹は孟宗竹の突然変異らしいので、ひょっとして筍もこんなゆがみゆがみした筍??なんでしょうか……?? 見たい~!ですね。
藤沢かぶ(→ブログ前出)と同様、山形のお芋さん。といってもすごく特別、一子相伝といわれている里芋(→森の家)です。
以前もブログにアップしました(→2012/12/23)が、またゲットできてうれしい~!
形からしてちょっとえび芋っぽい形で、これは普通じゃない里芋だぞぅという感じなのですが、えび芋のちび芋よりはしましま模様は薄め。
なんといっても煮てみるとその粘り気にびっくりです。煮汁に溶け出るねばねば成分も普通の里芋よりだいぶん多い気がしますが、煮上がったお芋さん自体のネットリねばっとした身質も、普通の里芋の数倍!といった感じ。
えび芋のひとつひとつの細胞が細かくてふわっとした溶けるような感じとも全く違って、全体がねっとりクリーミーな感じの身質です。
大野芋(→2009/11/20)もおいしいお芋で、また出会いたいお芋さんですが、甚五右衛門芋もホント、見つけたらぜひゲットしたいお芋さんです。