佐々成政のど飴
なんだか恐れ多いようなお名前ののど飴です。
ちょうど、大河ドラマでも登場したんじゃなかったでしょうか。信長の重臣だった佐々成政ですが、この飴ちゃん、成政自身が考案したとか、使っていた、とかいう話ではないようです。残念! 戦国時代、富山城の城主であった成政の家臣の子孫が富山の薬売り商人として全国に出かけ、その折にこののど飴も売られたものなのだとか。
なんともネーミングセンスがあるではありませんか!
売っていた飴屋さん的には、麦芽水あめがおすすめだったようなのですが、なんといってもこのネーミングにやられてしまいましたもの。薬草臭いですよ、と言われましたが、なんのなんの、のど飴としては某大手漢方系のど飴よりマイルドなくらい。
甘草やアセンヤク、シャゼンソウ、かりんが入っているそうで、しょうががしっかりきいています。麦芽水あめの飴なので、ねちっとちょっとやわらかい感じも普通ののど飴と違っていて、かなりお気に入り。
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