しころかれい
…という名前で売っていたのですが、はてさて本名はなんでしょう?
3cmぐらいのチビかれいが、たたみいわしのようにぴったりと寄り添って干物になっているのです。これが成魚なのか、何かのかれいの幼魚なのかもよくわからず…。塩干物屋さんのおじさんいわく、作り手さんが少なくなっていてなかなか他では見ないはず、とちょっと自慢げでありました。ちなみにこれ、京都の錦で見つけてきたもの。一尾ずつはずしてテフロンのフライパンでちょっと焼いてお茶事の八寸なんかに使う、のだとか。確かに八寸にはぴったりのサイズと形ですね。
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